【活動報告】和歌山線・桜井線直通の快速 和歌山ー奈良を乗り通し


和歌山線・桜井線には2019年3月に227系が導入され、同年9月には105系が運用を外れました。あれから1年以上が経ちました。早いものですね。
105系引退の際には臨時の快速列車が運転されましたが、定期で運転されている快速列車も存在します。実はこの快速列車は105系定期運用終了まで227系に置き換えられることなく105系運転され続けていました。約1年前は惜別ということでその定期快速列車の車内放送をひとつ105系の思い出に、と収録に出向いていました。その後、227系に置き換えられた快速列車に今回乗車してまいりましたのでここに記しておきます。

平日は2本ある和歌山発の快速
平日は17:37発と18:53発の2本が存在しています(土休日は1本のみ)
前者は高田ゆき、後者は奈良ゆきとなっており、どちらにしようか迷っていたのですが、桜井線の車内放送は収録していなかったので後者に乗車する結論に至りました。

列車番号は2度変更・行先は1度変更
この快速奈良ゆきはとにかく長い長い。快速列車でありながら、全区間の所要時間は昼間に運転される普通列車と変わらず、3時間を超える長時間走行の列車となっています。・・・というのも、途中主要駅での10分を超える長時間停車が3度もあり、それが途中駅の通過で短縮された時間を戻してしまっているといったところです。

全区間全駅で四か国語放送
和歌山線・桜井線の車内放送といえば、JR西日本で初めて、全区間全駅で四か国語放送を採用された路線でもあります。したがって案内する文言も日英二か国とは比べ物にならないほど多くなります。帰宅後、さっそく音声編集に取り掛かりましたが、最終的に100分間の音声となりました。


現在、動画公開に向けて鋭意製作中です。今回も例によってトレインビジョン風となっております。100分の長編動画ですので、どうか気長にお待ちくださいませ。
それでは。

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